総合人材サービス会社の人材紹介事業部門のコンサルタントの仕事内容

総合人材サービス会社の人材紹介事業とは

人材紹介エージェントは、人材紹介サービス専業の会社もあれば総合人材サービス会社の1事業して展開している会社もあります。

総合人材サービス会社の1事業としてサービス提供されている場合は、既存のリソースをうまく生かしながら事業展開されているケースも多いです。

例えば、不動産事業を主たる事業とされている会社が不動産業界に特化した人材紹介事業を展開する等のケースです。 このような会社の中には、既存事業のノウハウや強みをうまく生かし、その相乗効果で安定した業績を出されている会社があります。

人材紹介事業が好調な人材派遣会社の事例をご紹介

今回ご紹介するのは、大手企業資本のグループ会社でもある総合人材サービス会社(A社)の事例です。

A社はオフィスワーク系に強い人材派遣サービスを展開されており、グループ企業へも相当数の人数を派遣されております。

A社の人材紹介事業部の特徴は、グループ会社から紹介された求人を中心に取り扱っている点です。求人先はグループ会社の大切な顧客ですからいい加減な対応はできないというプレッシャーはありますが、その求人はほぼ独占に近い状態、他社競合もほとんどありません。求人の内容をしっかりヒアリングし、合いそうな候補者を丁寧に探してご紹介をすればほぼ成約するそうです。 コンサルタントが注力すべきポイントの一つは、求人企業が求める人材をしっかりと理解した上でイメージが出来ること、そして候補者を探してキャリアコンサルティングしながらご入社までフォローできることです。

活躍している人材コンサルタント

A社の紹介事業部は30-40代のコンサルタントが中心ですが、中にはご定年後も嘱託社員として活躍されている方もいらっしゃいます。社員の離職もないので、キャリアの長い方が多いです。

グループ会社から求人の紹介があれば、グループ会社の営業と一緒に求人企業へ同行し、求人内容のヒアリングを行います。先方のご担当者は社長や役員クラスの方が中心です。ですので、法人営業がきちんとできる人、新規営業に慣れている人、ビジネスマナーがしっかり身についている方、社長と話が出来るレベルの知識のある方、が好まれます。ご経歴でいうと、大手企業やメーカー、金融業などで社会人経験を積んだ後、人材紹介会社に転職されたような方です。

このような方におすすめです

人材紹介事業を1事業として展開されている会社では、お給与規定も全社で統一されているケースも多く、A社の事例だと、年収がインセンティブで大きく上下するということはありません。基本給+個人の目標達成率と実績、コンピテンシー評価+全社の目標達成率、などにより賞与額が決まるので、年収は大きく跳ねない代わりに安定しています。

なので、腰を落ち着けてじっくり安定してじっくり働きたい方にはおすすめとなります。

逆に、売上に応じたインセンティブでガッツリ稼ぎたいタイプの方には向いていないと言えます。

どうやって見つける?

大手エージェントさんのように常時大量募集されている訳ではなく、事業計画にのっとって、今期1名、来期1名、といった感じでピンポイントで募集されます。社内異動で採用されるケースもあるので、公募はほとんどされません。お知り合いのエージェントさん数社に発注されているケースがほとんどです。いわゆる非公開求人です。自力でこのような求人を見つけるのはほぼ不可能です。ですので業界に精通したエージェントに相談してみることをおすすめ致します。