人材キャリアコンサルタントの働き方と給料

人材業界全体を通して、以前のように直接クライアントに訪問して人材の紹介やあっせんを繰り返すという仕事そのものが、日々の業務割合の中でも少なくなってきているようです。
そして、人材を扱う業界の中で、職務割合が高くなってきつつあるのが「人材キャリアコンサルティング」です。

○人材業界のコンサルタントとは

コンサルタントは、悩みやミスマッチを問題に抱えている就労者、または企業の担当者を相手に、仕事に対する思いや働き方、スキルについてのアドバイスを行いながら、働く人と受け入れ側(就業先企業)が、問題解決に向かえるような活動を行います。

○コンサルタント契約先によって活動にも違いが

対一般企業がクライアントとなるのが通例だった人材業界ですが、仕事内容にまつわるコンサルティングのスキルニーズが高まっているため、活躍する場が広がってきています。
特に、医療業界や教育機関など、専門的なスキルと知識をもとに仕事をする場所では、業界特殊の事情や、働くこと・人を雇うことの難しさを感じるポイントを理解し、アドバイスができる人が求められています。
働きたい人や労働力が必要な企業・機関に人材をもたらすだけではなく、その後のフォロー体勢を担うコンサルタントの仕事は、業界に応じて取り扱う相談・アドバイスの形が、さらに変わってきそうです。

○コンサルタントの給料は

人材キャリアコンサルタントとして働く場合の働き方は、大きく分けて3つ。人材企業の正社員として就職して固定給を得るか、または非正規雇用で時間を基準に働くか、フリーのコンサルタントとして自分で契約を取るか、です。

●幅広く安定してコンサルタント業務をするなら

人材を扱う業界に勤めていれば、その待遇や給料に対しての思いを自分に置き換えて考えることも多いでしょう。
そして、スキルを備えればその分、正当に評価を受けて能力を活かす仕事をしながら、同じ会社で長く働きたいとも思うでしょう。正社員キャリアコンサルタントの給料は、平均年収500万円弱(480万円前後)から想定して、月給(月額)で20万円~50万円ほどになりそうです。
コンサルティングが可能なスキルや実務経験は、固定給に上乗せして手当に換算されることが多く、その実績や経験に対する評価は、勤続や年齢によって積み重なっていきます。

人材業界は、クライアントが属する業界の情勢に左右されやすいものですが、コンサルティングができる人にとっては、景気や情勢はほとんど関係ありません。長く続けていくことで、キャリアアップにつながるため、今後は人材コンサルタントとしての働き方に注目が集まるでしょう。

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