人材業界で活躍するために必要な仕事と努力のポイント

人を相手に仕事をするのが、人材業界で勤める上での難しさであり、同時にやりがいや楽しさを感じるところでしょう。相手の立場に立つ、話の中から悩みや本当に困っている問題を掘り起こして解決に導く…。この様な、相手との信頼関係をベースにして仕事に取り組むと、取引先担当者や仕事を求めている人、スキルアップする人との距離もどんどん近くなり、仕事がやりやすくなります。

○求められる解決方法をしっかり聞く

悩みや問題がどこにあるのかが、きちんと把握できないままに解決しようと取り組んでも、その行動は受け入れられなかったり、無駄に終わったり、さらには相手を逆上させてしまう事にもつながります。

●「聞く」ことから始まる要求の発掘

求職者と話をしていても希望や悩みが見えてこないケースもあります。何が求職者に必要なのかがわからない、と仕事の方向性が理解できずにもどかしく感じることもあるかもしれません。そんなときは、「話を逃さずに聞く」ことからスタートしましょう。
じっくり耳を傾け、繰り返し質問を投げることで実は求職者が自覚している部分とは異なる転職理由や希望が出てくる事があります。
そうして表面化された、本人が思ってもいなかった問題点こそが、取り除かなければならない課題の集まりという事が往々にしてあり得るのです。

●大きなアクションより小さな問題を都度解決

クライアント企業から案件のヒアリングをしているとき、その要件が言葉にできない曖昧な時があります。特に多いのが、スキルではなく人物面に対する要件です。人材紹介会社を通しての採用に慣れていない場合や、そもそも人材紹介サービスを初めて使う様な場合、どんな人材が自社に合っているかも明確になっていない時もございます。
漠然とした問題意識はあっても、一体何から始めたらいいのか、わからないという事もあります。言葉にならない要件を形にする際は、その大きな課題を解決するために、細分化をして見ましょう。
点在する小さな課題が見つかれば、それを一つずつ解決していけばいいのです。
一度に大きなプロジェクトは完成しません。こつこつと積み上げる事で大きな成功を引き出す事が出来るのは、人を扱う人材業界の働き方も同じです。

○課題解決に必要なスキル 取り組みの提案

上記の様に表面化されない要件でご依頼を頂いた場合は、過去の採用例などを分析していく事で明確になることがあります。直近で採用に至った方や、面接で不採用になった方の特徴を集計する事で現在の企業フェーズにどんな人材が求められているかの特徴が明らかになります。
また、直接的な方法ではありますが求職者を推薦し、実際に面接をして頂くことで企業側が求めるレベル感を図ることも可能です。

人材業界で働く上で、大切なのは「つながる相手の問題を感じて素直に取り組む努力」でしょう。
問題が見えづらいならそれを引き出し、具体的な解決方法を探って提案する。人同士の関係を築くための努力ポイントはたくさんあります。ひとつずつ積み重ねていけば、自分の仕事もやりやすくなるのです。

ご相談・転職サポートは全て無料です。